オール住道
（Ａ）第９回近畿学童秋季軟式野球大会 大阪府予選大会・１回戦
ＶＳ山本クラブ ４対２ 逆転勝利
山本クラブとはＡチーム初顔合わせ。
大阪府大会さながらの強豪チームとの対戦に嬉しさと、我がオール住道がどこまで喰らい
付けるか非常に楽しみ。
百戦錬磨の山本クラブ、さあ緊張の中、試合がスタートした。
初回先頭、何でもないセンターフライを目測を誤りホームランと、強豪相手にミスから失点と
非常に苦しい展開になった。この失点で先発タクマのリズムが大きく狂ってしまう。
更に２回、先頭四球、１アウトからＤＢとピンチ、２アウトまでいくセンター前タイムリーと
２点目を失ってしまう。
３回から投手をジュンへ交代。４回を無失点で切り抜け、攻撃の援護をまつ好投。
何とかしたい打線は、流れの悪い中で１・２回共に２アウトからヒットと得点圏にランナーを
進めることができない。
３回には１アウトからヒットで出塁、さあここからだという状況で牽制アウトとリズムが
作れず苦しい試合展開となった。
厳しい状況の中で６回裏、先頭アムがレフト前ヒットとこの試合始めて０アウトからの出塁。
相手も勝ちを意識したかここで投手交代。
その初球にＷＰ、キャッチャーがボールの行方を見失い、一気に３塁へと好走塁。
ここでゴウのライト前ヒットで１点を取り返す。隙をつき３塁まで盗塁し、相手に
プレッシャーをかける。
ショウタが粘りに粘って四球・盗塁で０アウト２・３塁のチャンスを作り、全員野球で同点。
更にタクマ・リュウセイの連続タイムリーが飛び出し一気に４得点と逆転に成功。
最後は時間を使い切り勝利することができた。
苦しい展開の中、６回裏先頭アムのレフト前ヒットが嬉しかった。
普段の練習から厳しく指導し泣いてばかりのアムがヒット、土壇場で結果を出した。
アムの一撃、この試合で大きな意味、そして素晴らしい起点となった。
オール住道に勇気を与えてくれた一打、良く頑張った、ありがとう。
そしてここ一番でオール住道「全力全員野球」を見事に決めた４得点。これも嬉しい。
選手たちの一歩成長した姿に感動しました。お疲れ様。
さあ２回戦は河南少年野球クラブ、６月も熱い試合がまだまだ続く。楽しみだ！