5月9日(土)

(A)第40回西大阪争奪戦大会及び第9回ゼット杯争奪戦大会2回戦

VS寿栄ジャイアンツ


4-0 完封勝利


高槻市の強豪寿栄ジャイアンツ、今年のチームは色々な友好チームから強いと聞いている。

自分たちの野球がどこまで通じるか、そして強豪相手にどこまでやりきれるか楽しみ。

やはり強いと言われているチームとの対戦、ドキドキがたまらなく嬉しいね。


先発はタクマ、初回表先頭にセンター前ヒットを打たれるが、捕手ジュンが盗塁阻止と

 流れを止めた。制球に苦しみ四球で出塁、三振で2アウト、更に四球で1・2塁と

 ピンチを招くが、投球前に飛び出した2塁ランナーに反応しサードタッチアウトと

 立ち上がりを乗り切ってくれた。

1回裏攻撃、先頭ゴウがライト前ヒット・盗塁でチャンスを作るも、2番が1フライと

 最低な打席、3・4番と打ち取られチャンスを潰してしまう。

2回以降のタクマは安定感を増し、相手打線に得点を与えず投げ切ってくれた。

守備での成長を感じたのが3回、先頭ヒット・送りバンド・エラーから1アウト1・3塁と

 ピンチ、1・3塁で盗塁警戒の中のサインプレー、今まで1度も成功したことが無かったが

 セカンドリュウセイが落ち着いて3塁ランナーをホームタッチアウトとやりきってくれた。

 マクドナルド大会の経験が、守備の判断能力をアップさせ相手の走塁を止める最高の

 1プレーに嬉しくなりました。そして最後は三振と流れを引き寄せてくれた。

タクマの踏ん張りに応えたい打線は2回裏攻撃、先頭リュウセイがレフト前ヒット

 そしてモツの強烈な一撃、左中間タイムリー3ベースヒットで先制点を取ることができた。

 1アウトからユウトの全員野球で2点目、送りバンドで2アウト2塁から好調ゴウの一撃

 センター前タイムリーヒットで3点目と流れを引き寄せる攻撃力。

更に4回裏攻撃、先頭ショウタが右中間を深々と破る3ベースヒットでチャンスを作る。

 ここで四球でランナーをため、タクマがライトオーバーのタイムリー2ベースヒットで

 4点目を取り、更に0アウト2・3塁の大チャンス。

 強気のフルスイングで期待に応えてくれるかと思いきや、3人とも凡フライで追加点が

 奪えず、正直残念な結果となった。

5回・6回はランナーを出すも打ちきれず、追加点なくこのまま試合終了となった。


守備での成長と踏ん張りが、ここ一番の攻撃力になった。そんな試合展開となった。

もっと得点できたはずだったが、ここが課題として残る。

強豪寿栄ジャイアンツを破ったことで、また1つ自信になった気がする。

まだまだ成長しなければと気持ちを引き締め、明日の仁徳ヤンガース戦に挑みたい。