5月10日(日)

(A)第17回なみはや旗争奪大会1回戦

VS仁徳ヤンガース


5対3 勝利


堺市の強豪仁徳ヤンガース、正直公式戦での対戦は初である。連日素晴らしいチームとの対戦

 が続くが、決して負けられない。この対戦は次の16日(土)オリックスカップでも実現。

 2週連続対戦が決まっており、非常に楽しみな試合となった。


初回表攻撃、1アウトからショウタがライト前ヒットで出塁する。ジュンの強烈な

 レフトライナーの一撃、判断を誤りボールは転々と転がりランニングホームラン。

 2点を先制することができた。

1回裏守備、先発はジュン、先頭の何でもない内野フライをお見合い、ポトリと落ち出塁を

 許してしまう。非常に勿体ないプレーとなった。送りバンドで1アウト2塁、3番に

 がっつりレフトオーバータイムリー2ベースヒットを打たれ1点を失う。

 4番3フライの後、5番にセンター前ヒット、2塁ランナーは一気にホームへ

 8-6-2と完璧な中継プレーでホームタッチアウトと1失点に止めた。

取られたら取り返したい2回表攻撃、1アウトから6ゴロエラーで出塁、ゴウ・ショウタが

 ヒットで続き1アウト満塁のチャンス、ジュンのレフトフライタッチアップで1点追加

 更にタクマのライト前タイムリーヒットで2点追加と突き放す。

2回裏守備、3人でピシャリと流れに乗った。

3回表攻撃、モツのレフト前ヒット・牽制悪送球で2塁へ、ミライがセンター前ヒットで

 繋ぎ0アウト1・3塁と追加点のチャンスで、全員野球がやりきれず無得点。

 このチャンスで集中力の欠く、思い切りの無いプレー残念であった。

3回裏守備、嫌な流れの中で先頭の6ゴロを悪送球で0アウト2塁とピンチ、送りバンドで

 1アウト3塁から6ゴロの間に1点、更に打ち損ねたクルクル4ゴロを弾いてしまい

 セーフ・四球からレフト前にタイムリーヒットで2点目と、この回集中力を欠き

 ミスから2点を失い、流れが悪くなった。

4回裏守備から流れを変えようと投手交代モツ。先頭四球とどうなるかと心配したが

 あとはきっちり抑え込み反撃のチャンスすら許さない投球術。

 良くぞ抑えてくれたと感謝感激。

時間的にも最終回表の攻撃、今までの失敗はどうでもいいから、自分たちが少しでも楽に

 なろう、この回1点を取ろうと気合を入れた。

先頭ゴウがセンター前ヒットで出塁・盗塁から、自分たちの形である全員野球で1点追加と

 追い込まれて集中力を発揮し、待望の追加点を奪うことができ勝利した。


この試合は得点するもエラーからリズムを崩し苦しい展開、更に攻撃で最大のチャンスを逃し

 先発ジュンの制球が乱れ、ストレスの溜まる試合展開となったが、一番の救世主はモツ。

 苦しい試合で良くぞ踏ん張り、投げてくれた。その頑張りが5回の1点追加また勝利に

 繋がったと思う。有難う!

野球の試合展開、色々な事があると思うが、苦しい中で強豪仁徳ヤンガースに勝利できたこと

 はオール住道にとって、良い経験・良い財産となりました。

また次の土曜日も対決だ!

気持ちのこもった「全力全員野球」これで勝利を目指せ!