5月2日(土)

(A)第35回大阪府春季少年軟式野球大会(マクドナルド大阪府予選会)4回戦

VS新金岡東ビクトリー(堺代表)

 

5対0 勝利(ベスト8進出)


堺の強豪で、最近の大会で凄く乗っているチーム。どんな試合展開になるか楽しみ。

今日の先発は昨日温存していたタクマ。どこまでやってくれるかな・・・。


初回守備、1番にセンターフライを打たれアウトかと思いきや、太陽が目に入ったのかエラー

 から2塁打、送りバンドで1アウト3塁と大ピンチとなった。

 スクイズ警戒の中、1ボール1ストライクから外せのサイン。これがビンゴで3塁ランナー

 をアウトとピンチを脱出。

2回以降は3度のエラーがあったが、被安打1三振9四球1と先発タクマがきっちりと

 抑え込み完封勝利を飾る。

緊迫した試合展開の中で攻撃は、初回2アウト1・2塁からリュウセイのライト前ヒットで

 2塁ランナーが一気にホームへ、タイミングはセーフかと思いきやアウトと無得点。

2回にはミライが1アウトからレフト前ヒットで出塁するが、牽制アウトで潰してしまう。

4回には先頭ジュンがレフトオーバー2ベースヒットを打ちチャンスを作るが、タクマ

 リュウセイ・モツが凡打で得点することはできなかった。

ミスを繰り返してきたが、失敗を気にすることなく思い切って全員野球をやりきろうと

 必ず来るチャンスを待とうと我慢の展開となった。

5回先頭がDBで出塁、送りバンドで1アウト2塁、更にアムのセーフティーバンドの

 処理をサードが遅れセーフ・盗塁で1アウト2・3塁の絶好の先制のチャンスを迎えた。

 ここでこの大会好調のゴウがセンター前タイムリーヒットで待望の先制点を取る。

 更に1アウト1・2塁でショウタが絶妙のセーフティーバンド成功で満塁。

 ジュンがレフト前に強烈に弾き返し2点追加、更にタクマがライト前ヒットを打1点追加と

 この回4得点と流れを掴んだ。

6回は1アウトからユウトがライト前ヒット、送りバンドで2アウト2塁から好調ゴウが

 右中間に強烈なタイムリーヒットで追加点と試合を決めた。


ミスをしながら良くぞ踏ん張ってくれたこの試合を振り返り、精神的にも強くなり、我慢の

 展開から突き放した攻撃力は素晴らしい。感動しました。

ゴウ・ジュン・タクマ・リュウセイの強打は素晴らしいものがあるが、この試合5年の

 ショウタ・アムが決めてくれたセーフティーバンド、チャンスを広げてくれた基礎となる

 このプレーが嬉しく思った。


さあベスト8進出、次は抽選会のときから予想していた強豪・河南少年野球クラブ。

オール住道「全力全員野球」に勝負の時が来た!