4月26日(日)

(A)第35回大阪府春季少年軟式野球大会(マクドナルド大阪府予選会)2回戦

VS美原グリーンジャガーズ(美原代表)

 

7対2 逆転勝利

 

2回戦は強豪・美原グリーンジャガーズだ。公式戦では対戦は初、試合前に松原監督にご挨拶

 この試合、非常に楽しみな1戦であった。

 

初回、好調ゴウのライト前ヒットからチャンスを作り、ジュンの全員野球でこの試合も先制点

 を取る。

2回守備、1アウトから四球・ヒットでピンチとなり三振で2アウトまでいったが

 センターライナーの微妙な打球に、センターが飛び込むもボールは右中間へ・・・。

 2点を取られ逆転を許してしまう。

焦り・緊張からか子供たちの普段の野球ができない。チャンスを待つしかないと声をかけるが

 相手投手の緩急に、チャンスを作るも得点できないという緊迫した展開になった。

先発は我慢の投球で、3回以降ランナーを出したのは1四球だけで粘りきってくれた。

この粘りを攻撃に活かしたい。そんな思いの中で、時間が進んでいった。

我がチームの課題は遅いボールの投手、この大会に向けて平日からこの遅いボールを

 強く打ち返す練習を繰り返しやってきた。必ず打ち返してくれると自信はあった。

5回は打順良く好調1番ゴウからだ。この回で何とかしたい。

 劣勢の中の強烈な一撃、センターオーバー2ベースヒットでチャンスを作る。

 送りバンドが相手エラーを誘い1・3塁とビッグチャンス。ここで相手投手の焦りか

 WPで同点に追いつく。そしてこのもたつく間に1塁ランナーショウタが一気に3塁へと

 素晴らしい走塁を披露。それに応えるかのようにジュンの逆転タイムリーヒットで

 完全に何か吹っ切れた状態となった。更に相手エラーからモツの強烈な一撃は

 左中間2点タイムリー3ベースヒット、更にミライがライトライン際へタイムリー2ベース

 などこの回一気に6得点と試合を決めた。

 

逆転され粘りに粘った先発タクマ、遅いボールに対応してくれた打線、非常に苦しい試合展開

 ではあったが、本当に頑張ってくれた選手たち。お疲れ様でした。

それにしても5回裏劣勢からゴウの一撃、オール住道みんなの気持ちがバットに乗り移った

 センターオーバー2ベース、良くぞ打ってくれました。

1戦1戦成長する姿に感動しました。さあ次は美加の台ファイアーズだ。

オール住道「全力全員野球」で勝利を目指せ!

 

(B)第30回城東ジュニア記念大会1回戦

VS神路バッファローズ

 

8対1 勝利(5回コールド)

 

 5年生にとっては日程が非常に厳しい。しかしそんな事は言ってられない。

まだまだこれからのチームであるが、どこまで全員野球を貫いてくれるか楽しみは1戦。


先発ユウトは失点1・被安打1・四球3といい感じで相手打線を圧倒してくれた。

広くなった塁間にも、対応できている感じ。これからが非常に楽しみな選手だ。


攻撃は初回相手投手が乱れ4連続四球で先制点を取ると、リョウマ・シュンキの全員野球で

 5得点と流れを掴む。

2回以降毎回1得点と突き放す攻撃力を発揮する中で、イオリの打撃に力が見えてきたのが

 嬉しい。また5年軍団アムの一撃も、成長を感じる。

これからやることは多いが、一歩一歩成長していって欲しい。今日はお疲れ様でした。