2月7日(土)

(新A)「激熱マクドナルドシリーズ2015」

VS河南少年野球クラブ(第5戦・第6戦)

1試合目:勝利 2試合目:逆転負け


1試合目

我がオール住道にとって、河南少年野球クラブと始めての交流戦。

石川河川敷に行かせて頂き、河南さん専用グラウンドにビックリ。

強豪相手にどこまでできるか、非常に楽しみの中、試合がスタートした。


先発はキャプテン。最近制球力は抜群で投手陣チーム1の安定感。

この日も緩急自在の投球で6回1失点、被安打3、四球2としっかりと仕事を

 やってくれた。

守備も特に問題はなく、2アウト3塁のピンチを迎えても踏ん張りきる力がついてきた。


攻撃は初回先頭四球からPBでチャンスを作り、送りバンドで1アウト3塁、やってきた

 全員野球で待望の先制点を取ることができた。

3回には先頭DBから盗塁、6ゴロエラーでチャンスを作り0アウト1・2塁の大チャンス。

 4番・5番のフルスイングは打ち取られはしたが、2アウト2・3塁から5番がセンター前

 2点タイムリーヒットで追加点と流れを掴んだ。

更に1点を失った5回裏、2アウトから4番ライトオーバー2ベース、5番左中間タイムリー  

 2ベースで1点追加と突き放し勝利することができた。


2試合目

投手交代で挑んだ2戦目、課題は制球力とランナーを背負った時の投球だ。

1回守備、先頭を打ち取り2番に四球、クイックモーションが大きいのと、守備を入れ替えた

 ことによってのランナーへのプレッシャーが弱く2盗・3盗まで許してしまう。

 スクイズ警戒の中、飛び出したランナーをアウトにしようと試みるが暴投、ミスから1失点

 と非常に勿体ないプレーとなった。

3回には1アウトから連続四球でピンチ、2アウトまで粘りを見せるが相手4番の一撃で

 2失点と苦しい展開となった。

攻撃はランナーを出すものの、あと1本が出ず得点することができない。0対3で迎えた

 7回表最終回、このままでは絶対に終わってはいけない状況で、先頭が四球で出塁する。

 1アウトからライト前ヒットでチャンスを広げ1番へ。最後まで諦めるなとフルスイングの

 指示、ライトへタイムリーヒットを打ち返し1点を返した。

 更に全員野球で2点目を返し2アウト2塁、3番が相手ミスで出塁し、4番の一撃が

 ライト前タイムリーで3点目を返し、土壇場で同点に追いついた。

 更に相手ミスから逆転に成功と、最後まで諦めない粘りの攻撃を披露した。

7回裏最終回、何とか逃げ切りたい状況ではあったが、先頭にセンター前ヒット

 三振で1アウト、打順は1番へ回り相手も食い下がりタイムリー3ベースヒットで

 同点に追いつかれ、しかも1アウト3塁と大ピンチ。

 このランナーをホームインで負けという状況の中、2ストライク1ボールと追い込みながら

 投手に出したサインは外角2つボールをはずせではあったがど真ん中へ投げ、レフト前

 ヒットで逆転負けとなった。

 最後の1球に悔いは残るが、これも勉強だ。1歩1歩成長してくれればいい。


この2試合で課題は色々と見つかったが、自分たちの全員野球は確実に成長していると

 感じた。色々な状況、色々な試合展開の中で、野球をもっと勉強して欲しい。


河南少年野球クラブ 谷合監督・コーチ・選手・ご父兄の皆様、本日は有難うございました。

 我がオール住道にとって、本当に充実した1日となりました。

これから新シーズンに向かってもっと練習しますので、今後とも宜しくお願い致します。


オール住道 竹田