11月15日(土)

(A)第37回あべの学童野球選手権大会4回戦

VSニューヤンキースに逆転負け(ベスト16敗退)

 

我がオール住道にとっての友好チームではあるが、今日の試合が公式戦初対決。

連勝中で流れのいいニューヤンキース、どんな試合展開になるか、楽しみであった。

 

1回表攻撃、先頭がセンター前ヒット・盗塁でチャンスを作る。2番も続きレフト前ヒットで

 0アウト1・3塁の先制点のチャンス。ここでやってきた全員野球で先制点と思ったが

 3塁ランナーが迷いホームアウトとここ最近の不甲斐無いプレーがそのまま出てしまい

 得点ならず。更にチャンスは続いたが6ゴロダブルプレーで無得点と潰してしまう。

1回裏守備、1アウトから右中間に3ベースヒットと大ピンチ。ここで6ゴロエラーで

 1・3塁、盗塁阻止で2アウト、連続四球で満塁となるが最後は空振三振と何とか

 抑えきった。

2・3回の攻撃は相手投手に抑え込まれ無得点。

3回裏守備、1アウトからライト前ヒット、続く3番に左中間タイムリー3ベースヒットを

 打たれ先制点を許してしまう。

 更にピンチは続くが、先発投手が踏ん張り2フライ、空振り三振と最少失点で切り抜けた。

4回表攻撃、2アウトから相手エラーで出塁し、ライト前ヒット・盗塁で2・3塁の

 チャンスを作るが、5フライと打ちきれず無得点。

5回表攻撃、時間が無い中で下位打線の7番からの攻撃、時間をかけず初球から打ちに行き

 次の6回に1番から勝負と指示。この回を潰してもいい気持ちの中で、先頭がレフト前

 ヒットで出塁する。送りバンドで1アウト3塁、9番がセンター前ヒット・好走塁で

 1アウト2・3塁のチャンスを作る。ここで1番がライト前タイムリーヒットで同点

 更に2番が全員野球で逆転と、下位打線から粘りを魅せ逆転に成功する。

5回裏攻撃、時間的にも最終回。先頭しレフト前ヒットを打たれ出塁を許す。

 続く1番にレフトオーバータイムリー3ベースを打たれ同点、絶対絶命の状況で

 2番3ゴロで1アウト、前進守備・3塁ランナーがホームインで終わりの状況で

 3番の打球はボテボテの6ゴロ、ホームへ送球、タッチプレーかと思いきや1塁へ送球。

 試合終了となってしまった。

 最後は本当に不甲斐無いプレーで逆転負け、時間が無いのもわかっていたはずなのに

 この1点・この1プレーにこだわりきれない守備に、正直残念な思いと共に

 気持ちの入らないプレーでの敗戦が何とも言えず、言葉がでなかった。

 

いよいよビッグトーナメントはあと2つ。最後の最後まで気持ちを見せて欲しい。

自分たちが何をやらないといけないか、わかっているはずだ!

踏ん張れ、6年軍団!最後にこだわった全員野球を見せろ!