11月2日(日)

(B)第33回寝屋川ジュニア学童野球大会5回戦

VS都島タイガースに敗退

 

4回戦でジュニアコンドルスを撃破、もう一つの目標であった都島タイガースとの試合が

 実現。今の段階の子供たちの成長とどこまで野球ができるか本当に楽しみな1戦である。

 

1回表守備、先頭を内安打で出塁を許すが捕手が盗塁を阻止、相手に流れを渡さず

 2番三振、3番にレフト前ヒットを打たれるが4番6フライと良いスタートをきった。

1回裏攻撃、1アウトから四球・盗塁でチャンスを作るが、3番が1ゴロで2塁ランナーが

 挟まれ2アウト2塁、4番DB、5番6ゴロで抑えられチャンスを活かせなかった。

2回表守備、先発投手がいい感じ、2者連続三振、2フライと完璧な投球。

2回裏攻撃、先頭が四球で出塁・WPで0アウト2塁へ、7番のニューフェースが三振と

 振るわず、1フライ、四球、2フライと相手投手も踏ん張り得点することができなかった。

3回表攻撃、2アウトから2連続エラーでピンチとなってしまう。非常にもったいない

 プレーであったが1・3塁の盗塁をサインプレーで阻止しようとしたが、逆にミスで

 エラーから失点してしまった。

3回裏攻撃、エラーについてはこれから練習だ、取られたら取り返せと1アウトから

 レフトオーバー3ベースヒットでチャンスを作る。4番のフルスイングがライトオーバー

 タイムリー2ベースとなり、同点に追いつく。更に1アウト2塁と逆転のチャンスを

 迎えるが、5番・6番が打ちきれずチェンジとなるが、同点に追いついたことで

 勢いが生まれた。

4回表守備、4番三振、2フライ、2フライとキャッチャーのファインプレーもあり

 3人でピシャリ。

4回裏攻撃、1アウトから四球・PBでチャンスを作り、送りバンドで2アウト3塁

 1番に回し勝負にでるが、相手投手もあせり連続四球で2アウト満塁までいくが

 3番が打ちきれず逆転とはならなかった。

5回表守備、先発投手はグングン勢い良く、3人でピシャリと絶好調状態。

5回裏攻撃、この回先頭の4番エース君、この1プレーが大きく流れを変えてしまう。

 打った打球は強烈なライトオーバー、2塁を回り3塁へ、相手の中継がよく3塁へ

 ボールが返りタッチプレー、完全にランナーの足が3塁ベースへ、どうみても楽にセーフの

 状態であったが、3塁審判のコールはアウトと信じられない判定となってしまう。

 走った子供は残念でしかたがなかったが、ここまで踏ん張ってきた先発君だ。

 気持ちを入れ替え、これも野球の試練、踏ん張れと送り込んだが・・・。

6回表守備、嫌な流れの中、先頭にレフト前ヒットで出塁を許す。レフトのもたつきから

 2塁へ進塁と大ピンチ。2番をおさえ1アウト3塁、ここで前進守備を取り逆転を

 防ぐ守備体系、セカンド後方のフライをくるりと回ってしまいヒット、3塁ランナーは

 動かず4番と勝負となった。盗塁され2.3塁から左中間に3ランホームランと

 逆転を許してしまう。

7回表守備、これ以上は絶対取られるな!エース君にこれも野球、精神力を強く持ち

 ここから自分自身を信じ投げなさい。この試合にこだわらず、これからの野球人生に

 向かって投げなさいと指示。

 2アウトからヒットを打たれはしたが、この回を抑え少し嬉しくこの先の手応えを感じた

 瞬間でもあった。

7回裏最終回、さあ最後の攻撃だ!打順は1番からだ。相手チームも6回から速球派のエース

 君が登場、正直このボールを打ち返して欲しかった。この為に都島タイガースと

 やりたかった。

 強気のフルスイングで1番がセンター前ヒットで出塁、2番・3番と力が入り打ちきれず

 凡退するが、2アウトから4番が四球で1・2塁、フルスイングの5番の一撃は

 強烈なライトオーバー2点タイムリー2ベースと食い下がる。

 あと1打出ればという状況で、野球の神様は我がチームに試練を与え試合終了となった。

 

物凄く悔しい気持ちの敗戦となったが、この試合を通じて成長した子供たち、色々な状況は

 あったが最後まで諦めなかった子供たちに感動しました。 

さあ、これからだ!

リベンジで燃える子供たち、オール住道「全員野球」でこの壁を越えろ!超えて見せろ!