11月1日(土)

(A)第34回大阪府秋季少年軟式野球大会3回戦

VS酉島つくし 抽選負け


さあ、いよいよ3回戦。先週の反省をどこまで修正できるか、そしてどこまで強気に野球が

 できるか楽しみな試合となった。


1回表守備、先頭を5エラーで出塁を許す。課題のランナーを背負った投球がやはり乱れ

 2番を四球で歩かせてしまう。更にWPで0アウト2・3塁の大ピンチ。

 3番にセンター前タイムリーを打たれ1点を失うが、2塁ランナーがホームに突っ込み

 センターからの送球が見事ストライクでアウト、更に打ったランナーがサードへの暴走

 捕手から3塁へ送球しアウトと、1点を失うが何とか最少失点で乗り切った。

1回裏攻撃、2アウトから四球で出塁するがチェンジ。

2回表守備、3人でピシャリ。

2回裏攻撃、先頭が左中間に2ベースヒットでチャンスを作る。送りバンドで1アウト3塁

 ここで四球・盗塁で2・3塁から全員野球を試みるが弱気のミスで、チャンスを潰し

 得点することができなかった。

3回表守備、2アウトからヒット、6エラーピンチとなるが何とか無失点。

3回裏攻撃、またもや先頭がセンターオーバー2ベースヒットでチャンスを作る。

 送りバンドで1アウト3塁、4番の強烈な一撃がレフトオーバータイムリー2ベースで

 同点、更にチャンスは続くが5・6番が打ちきれず逆転はならなかったが振り出しに戻す。

4回・5回と緊迫した投手戦。

試合が動いた6回表守備、2アウトと何でもない状況でストレートの四球で出塁を許す。

 盗塁から焦ってWPで2アウト3塁、踏ん張った欲しかったが左中間にタイムリーヒットを

 打たれ逆転されてしまう。2アウトからの四球、非常に残念はプレーとなった。

6回裏攻撃、追いつかなければならない攻撃で1アウトからセンター前ヒットで出塁

 相手エラーもあり2塁へ進塁し、6番がレフト前タイムリーヒットで同点に追いつき

 2アウト3塁まで粘りを見せるが、打ちきれずまたもや同点のままとなった。

7回表守備、先頭をレフト前ヒットで出塁を許す。送りバンド・送りバンドで2アウト3塁

 から先発投手が踏ん張りきれずまたもやタイムリーを打たれ逆転されてしまう。

 今日の先発はここ一番での踏ん張りが効かず、失点という厳しい現実であった。

7回裏攻撃、1点ビハインドの中、1アウトから先頭1番がセンター前ヒットで出塁、勝負の

 3盗で2番は三振で2アウトと追い込まれた。3番は四球・盗塁で2アウト2・3塁の

 逆転のチャンスで4番に全てを任す状態でWPで同点に、あと一打がでればという状況で

 6ゴロと打ちきれず抽選となった。

結果、抽選負けとなるが、先制点をエラーから与え、緊迫した試合展開で何とか追いつき

 2アウトからのタイムリー2本と踏ん張りきれず、我がチームは2アウトから打ちきれずと

 今のチーム状態を自分も含めチーム全員が認めなければならない状況だ。

今日の抽選負け、非常に大きな意味を持つ試合となった。