オール住道
（Ａ）阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会２０１４・１回戦
ＶＳ少年スネークス（沖縄）に敗退
さあこの夏２度目の全国大会、高野山の経験を生かしどこまでできるか非常に楽しみ。
またユニフォームを一新し全国大会バージョン。
この大会の開会式も素晴らしく、打ち上げ花火が上がるなど盛大な中で、やっぱり
全国はスケールが違うと思いながら１回戦がスタートした。
１回表攻撃、相手投手は剛腕投手でスピードは速かった。
先頭三振、６ゴロで２アウトからライト前ヒットで出塁するが、４番も三振と
圧倒されて無得点。
１回裏守備、先頭に行き成りセンターオーバー２ベース、送りバンドで３塁とピンチ。
ここでセンター前ヒットで１点を許し尚ランナーを残すが６ライナーダブルプレー
でこの回１失点と先制点を許す。
２回表攻撃、相手投手も剛腕ではある制球悪く連続四球、送りバンドで１アウト
２・３塁から自信のある全員野球で直ぐに同点に追いついた。
さらに四球で２アウト１・３塁と追い込むが、１番が三振と打ちきれなかった。
２回裏攻撃、先頭内安打で出塁を許し送りバンドで１アウト２塁から四球・ＰＢで
２・３塁、ライト前ヒットで２点を失う。
３回表攻撃、取り返したい攻撃は２番からではあったが、３人でピシャリ。
３回裏攻撃、投手交代で流れを変えようとしたが、先頭がエラーで出塁・盗塁から
１アウトを取るがＷＰで３塁とミス、４番のスクイズで１点を失う。
４回表攻撃、２アウトからセンター前ヒットで出塁するも打ちきれず無得点。
４回裏守備、流れが悪く先頭四球で出塁から１失点で１対５と厳しくなる。
５回表攻撃、気持ちで負けるなと、どうにかしたい中で先頭が四球で出塁する。
１番がセンターオーバーのタイムリー２ベースで１点を返し、ＤＢで０アウト
１・２塁、押せ押せムードの中打順は３番へ。１点でも多く取り返したい中で
サインは送りバンド、決めきれず最後は三振、一撃に期待した４番も三振と自滅。
相手エラーでもう１点を返すが、大量点を取れていたこの回で３番・４番の
連続三振が全て。不甲斐なさで言い訳できない状況となった。
更に攻撃は次の回、先頭が左中間２ベースヒット、四球で１・２塁と食い下がるが
ここでも三振で１アウト、ここでセンター前ヒットで１アウト満塁とするが
５フライ、三振と自滅。ゲームセットとなる。
結果的には剛腕に抑え込まれた内容となったが、スピードボールは日々の練習でやって
きたはず。正直脅威でもなかったが、ここ一番での主力の自滅で敗戦。
正直残念、浮足立ったチームを立て直すことが出来なかった自分の責任である。
高野山・阿波カップと納得のいく成績を残せなかったが、これも自分の力不足。
監督として良い経験となり、良い勉強となりました。
子供たちも全国にはレベルの高い選手がいるし、自分の力の無さを知ったはず。
さあ、野球はこれからだ！今の自分に満足することなく、この全国大会出場の経験を
生かし、もっともっと努力して頑張って欲しい。
次は西日本大会だ！もう１歩上のレベルを目指せ！
オール住道、この夏最後の「全力全員野球」で爆発だ！