8月23日(土)

(A)第21回西日本学童軟式野球大会3回戦

VS泊山イーグルス(三重県)に逆転勝利!ベスト8進出だ!

 

昨日の疲れなんて言ってられない。今日も全力だ。相手は三重県代表チーム。

何も情報が無い中で、どんなチームか楽しみだった。父兄の応援も準備OK。

この試合に勝利すれば連続のダブルヘッダー、しかも試合会場を直ぐに移動し

 舞洲ベースボールスタジアムという強行スケジュール。

まずは目の前の1勝を目指し、先発なもちろん昨日と同様エースに全てを託す。

凄い雰囲気の中、試合がスタートした。

 

初回表守備、何でのない3ゴロを内安打と嫌な展開、牽制でアウトでピンチ脱出と

 思いきやライト前ヒット、センター前ヒットで1アウト1・2塁のピンチとなる。

ここで焦ってしまったのか牽制悪送球で1点を先制され、ランナーは3塁。

5ゴロで2アウトとなるが、制球が定まらず連続四球、更にWPともったいない形で

 2点を先制されてしまう。

初回裏攻撃、取られたら取り返せという状況で先頭が四球で出塁・盗塁から

 進塁打で1アウト3塁、やってきた全員野球で1点を返す。

2回表守備、1点を返したことで落ち着いたエースは3人でピシャリと流れを作る。

2回裏攻撃、先頭がレフトオーバー2ベースで出塁する。送りバンドで1アウト3塁と

 同点のチャンスで焦ったランナーがタッチアウトとチャンスを潰したかに思えたが

 連続DBで1・2塁、更に四球で満塁と相手ピッチャーにプレッシャーをかけ

 応援も絶好調、ここぞとばかり盛り上がり3連続押し出しで3得点と逆転に成功。

3回以降の守備では、逆転したこともあり先発は完全に立ち直り、ランナーを

 出しながらも要所を守備が踏ん張り、ダブルプレーも披露するなど守りきる。

攻撃では、4回に1アウトからエラーで出塁、DB、更にエラーで満塁から

 全員野球で2点を追加し、試合を決めてくれた。

 

初回に2点を先制されながらの逆転勝利、この凄い雰囲気の中で本当に良く

 やってくれた。みんなで繋いだこの逆転勝利!素晴らしい!

さあ、ベスト8進出!そして夢の舞洲ベースボールスタジアム。

凄まじい状態で移動、トイレ休憩後、試合がスタートした。

 

(A)第21回西日本学童軟式野球大会準々決勝戦

VS車尾スポーツ少年団(鳥取県)に敗退

 

先発は緩急を自在に操る成長著しい選手、全てを任せ試合に挑んだ.

 

初回表守備、2ストライクの追い込みながらライト前ヒットで出塁を許す。

 ランナーが気になったのか制球を乱し1・2塁。送りバンドで1アウト2・3塁と

 され、センター前2点タイムリーヒットを許し苦しい展開になった。

1点でも取り返したい攻撃は2回裏、1アウトからレフト前ヒットで出塁する。

 ここで強気のフルスイング、レフトオーバータイムリー3ベースを打ち1点を返し

 尚1アウト3塁と同点のチャンス、ここでやってきた全員野球しかない。

 3塁ランナーの走塁が気になり声をかけたが、恐れていた結果が的中し判断ミスで

 アウトと同点チャンスを自滅で潰してしまう。

さらに3回裏攻撃、先頭が右中間2ベースヒットとチャンスを作る。送りバンドで

 3塁へ、やってきた全員野球が見事成功、苦しい展開ではあったが、2対2の同点に

 追いついた。

さあ、ここからだという4回表守備、先頭にレフトオーバー2ベースヒットを打たれ

 バンド、タイムリーとすぐさま逆転を許してしまう。

何とかしたい攻撃は、その裏2アウト3塁とチャンスを作るが打ちきれず無得点。

6回裏攻撃では、先頭が四球で出塁するが、強気のフルスイングが弱気の三振

 更に1アウトからサインミスでダブルプレーと自滅してしまった。

先発投手は5回以降、相手打線を翻弄し追加点を与えなかったが、我が打線も相手投手

 に抑え込まれゲームセットとなってしまう。

西日本大会ベスト8とこの夏最後の大会で踏ん張りを見せたが、この敗戦は正直

 悔しい試合となった。

厳しい日程条件は相手も同じ、その中でやり残したという思いはある。

残念ではあるがこの結果を受け止め、秋の向かっていくしかない。

 

気持ちを切り替え頑張ろう!この夏の経験を生かし、秋に全員野球の集大成だ!