7月27日(日)

(A)第19回高野山旗全国学童軟式野球大会・2回戦

VS吾田少年野球クラブ(宮崎)に敗退

 

高野山全国大会2回戦、前日の疲れは残るが相手チームも同じ。

この日の両チームの応援が物凄く、普段とは全く違う試合会場の中で

 どこまでできるか楽しみであった。

前日のミスを反省し、先制点を目標に試合がスタートした。

 

先発は昨日と同じエース、勝てばダブルヘッダーの日程ではあるが、この2回戦に

 全力を尽くすとマウンドへ。

1回表守備、1アウトからヒットを打たれはしたが、3番・4番を1ゴロと無失点。

1回裏攻撃、相手投手は5年生、3段階の緩急を持つ素晴らしい選手。

 1アウトからDB・盗塁、6ゴロで2アウト3塁まで行くが、レフトフライと

 打ち切れなかった。

2回表守備、先頭をDBで出塁させるが、牽制でアウト。1アウトから何でもない

 センターフライを1バウンドで後ろへ後逸、フォローしたセカンドがショート中継で

 サードへの場面であった。タイミングは間に合わなかったが、カットしたボールを

 サードへ送球、これが悪送球でベンチへ。もったいないプレーで1点を失う。

2回裏攻撃、さあ取り返そうと1アウトから連続四球で1・2塁とチャンスを作るが

 ここも打ちきれず得点できなかった。

3回以降の守備では、相手打線を翻弄し得点を許さなかった。

先発の粘りに応えたい打線は4回、先頭が内安打で出塁するが次の打者が三振と

 何も出来ず自滅、あとは打ち取られ無得点。

5回も2アウトから2ベースヒット、内安打・盗塁で2・3塁のチャンスとなるが

 3番が打ちきれず無得点。

最終回は2アウトから2ベースで一打同点のチャンスを作るが、最後は2フライで

 ゲームセット。

1点の重圧が、子供たちの野球を狂わせ、正直力不足で敗退となってしまった。

あと1本でればという悔やまれる試合であったが、再三のチャンスを潰し自滅。

後悔してもしきれない試合となってしまう。

もっともっと気持ちを前に出し、戦って欲しかった。

今のオール住道に足りないものは、逆境をひっくり返す強い気持ちだ。

もっと強くなれ、全員野球!気持ちの入った全員野球だ!

 

次の阿波カップに向けて、気持ちを入れ直せ!