5月24日(土)

(A)第11回オリックスバッファローズカップ3回戦

VSジュニアコンドルスに抽選負け

 

目標にしてきたジュニアコンドルス戦。剛腕左投手との対決は本当に楽しみであった。

5年生の2度対戦し1勝1敗、この剛腕投手を打つべく練習してきた成果を

 存分に発揮して欲しい。ワクワク感の中、試合がスタートした。

 

1回表守備、先頭サード後方の打球をサードが処理できず内安打を許してしまう。

 この消極的なプレー、集中力の無さが試合全体の雰囲気を重くしてしまう。

 ここでWP、この試合捕手のワンバウンドの捕球処理が幾度どなくもたつきピンチ

 を招いてしまった。0アウト2塁から4ライナーで飛び出したランナーを

 ダブルプレーで2アウトとピンチ脱出、4ゴロでチェンジとなる。

1回裏攻撃、2アウトからヒットで出塁するが、1発目の牽制でアウトと

 集中力の無さが残念。

2回表守備、1アウトから四球を許し・WPと2塁へ、三振で2アウトからレフト前

 ヒットで1・2塁ろピンチとなり、またもやWPで先制点を許してしまう。

2回裏攻撃、先頭がDBで出塁、送りバンドが内安打となり1・2塁、ここで

 きっちり送りバンドで1アウト2・3塁のチャンスで5年生が完璧な全員野球

 ライト前2点タイムリーヒットと逆転に成功する。

3回表守備から逆転したことで落ち着いたのか、先発投手がランナーを背負うが

 安定し相手に得点を許さない。

攻撃は4回裏に先頭が四球で出塁するが、焦る必要も無いのに、2人連続のサインミス

 ヒットから相手投手を追い詰めるが打ちきれず追加点を取ることが出来なかった。

緊迫した展開の中、6回表守備、2アウトからDBで出塁を許す。盗塁を決められ

 ピンチとなり、セカンド後方へポテンヒットと非常にもったいない形で

 同点にされてしまう。

7回裏最終回の攻撃、この日5年生・3安打目のライト前ヒットで出塁する。

 どうしても送りたい場面で、3バンド失敗と気持ちの弱さを見せてしまう。

 更に盗塁アウト・三振でゲームセット、抽選となった。

 

結果的に抽選負け、それよりも自滅と言った方がいい試合運びであった。

3年連続での決勝トーナメント進出は夢で終わってしまった。

守備のミスから焦りを生み、攻撃のミスで自滅。本当に情けない展開に残念。

この剛腕投手から7回10三振と結果を出せなかったことが悔しい。

 

この敗戦で色々なことを学び、今後に活かして欲しい。

やり直そうぜ、全員野球!

個人個人の気持ち・意識がまだ弱いぞ!