5月11日(日)

(A)第33回春季大阪府大会(マクドナルド大阪府予選)決勝戦

VS西陶器ジュニアファイターズに逆転負け、準優勝!

 

遂に来た、決勝戦。ここまで子供たちが全員野球でよくぞ勝ち上がってきた。

本当に感謝感激、今までやってきた努力を相手にぶつけて欲しい。

少年野球の最高峰の大会での決勝戦、両チームとも観客は多く異様な雰囲気だ。

緊張感もあったが、正直嬉しかった。この舞台で試合ができることが嬉しかった。

さあ、試合スタートした。

 

先発投手はこの大会で著しく成長、1週間の温存で肩の疲れもなく、緊張感もあると

 思うが、楽しんで投球してこいと全てを託した。

1回表守備、相手打線を翻弄し、3人でピシャリと流れを作る。

1回裏攻撃、先頭が相手ミスで出塁、焦りからか送りバンドが更に内安打と0アウト

 1・2塁のチャンス、ここで送りバンドを試みるが2フライと1アウト。

 試合での重圧かバンド失敗、非常に悔やまれるプレーとなった。

 1アウト1・2塁から4番はフルスイング、打球は弾丸ライナーで右中間のど真ん中

 後方の木に入り2ベースとなり待望の1点を先制する。

 この一撃、グランドの狭さが住道の得点を阻んだ、悔やんでも悔やみきれない。

 1点を取り1アウト2・3塁、やってきた全員野球で追加点と思ったが 

 気持ちで負けていたのかやりきれず2アウト、ここで6番の強烈な左中間の一撃を

 センターのスーパーファインプレーでチェンジとなってしまう。

 この打球が抜けていれば・・・。

 この大会は全員野球で勝ち上がってきたが、ここで追加点が取れなかったことが

 非常に残念。押せ押せムードが一転、自分たちで緊迫した展開にしてしまった。

2回表守備、先制点を取ったことで落ち着いたのか、3人でピシャリ。

2回裏攻撃、相手投手も落ち着いたのか3人でチェンジとなる。

3回表守備、先発投手は絶好調、3人でピシャリと寄せ付けなかった。

3回裏攻撃、2アウトから四球で出塁するが、またもセンターに阻まれ無得点。

4回表守備、2アウトから内安打を許すが、相手4番を打ち取り無失点。

4回裏攻撃、相手投手の緩急に打ち取られ、3人でチェンジとなる。

5回表守備、踏ん張っていた先発投手、1アウトからなんでもない5ゴロを1塁へ

 悪送球で1アウト2塁、守備の流れが変わったのか続くバンド処理をミス、一気に

 ホームへ走る2塁ランナーを挟み、一瞬安心したのかキャッチャーからの送球が

 これまた悪送球でボールは転々と・・・。

 2つのミスで2失点と逆転を許してしまった。

6回表守備、1アウトから2ベース、隙を突かれた盗塁から1点を失い苦しくなった。

取り返したい攻撃は、相手投手の流れいい投球で全く打ちきれずチャンスすら作れず 

 ゲームセットとなってしまった。

 

今まで憧れてきた西陶器との決勝戦、我がチームの攻守に渡っての自滅で準優勝。

残念な結果となったが、これからの野球で修正することは修正、反省、自覚し

 更なる成長を遂げてほしい。

このマクドナルド大阪府予選会、良くぞここまで頑張ってくれた。負けはしたが

 大阪府2位の成績に胸を張って欲しい。

オール住道初の全国大会出場を勝ち取ってくれたことに感謝。

さあ、まだまだこれからだ!全員野球のレベルアップだ!

 

最後に、オール住道関係者の皆様

全力でオール住道にご声援下さり、本当にありがとうございました。

オール住道「全力全員野球」に「一致団結」、これからも宜しくお願いします。