5月5日(月・祝)

(A)第33回春季大阪府大会準々決勝戦(マクドナルドトーナメント大阪府予選)

VS貝塚スポーツ少年団西地区に勝利!初・祝ベスト4進出だ!

 

我がオール住道、大阪府大会での最高実績はベスト8、今まで2度ベスト4進出に

 チャレンジしたが、どうしてもこのベスト4進出の壁を超えることができなかった。

試合会場への移動中、車内で3度目の正直でベスト4進出したいと話をしていた。

試合会場に到着、さすが府大会ベスト4を賭けた試合、会場内の観客の多さ

 異様な雰囲気に驚いた。

この中で試合ができる喜びを感じ、ここまで来てくれた子供たちに感謝し、素晴らしい 

 最高の緊張感の中でベスト4を賭けた試合がスタートした。

 

先発は府大会連投で肩の疲れが心配であるが、行けるところまで任すと送り込む。

1回表守備、先頭にセンター前ヒットで出塁を許す。焦りからかボークで2塁へ。

 凄い声援の中で何とかピッチャーを落ち着かせようと必死に声をかけた。

 さあ、どうなるかの状態で2番がセンター前ヒットかという打球、オール住道の

 抜群の守備範囲・スピードを持つセンターがギリギリでキャッチ。

 飛び出した2塁ランナーもアウトと素晴らしいダブルプレーを披露する。

子供たちの気迫を感じたプレーに感動した。

投手は落ち着きすぎたのか、3番にライトへ2ベースを打たれてしまう。

ここで4番の強烈なライトフライをエラーし、抑えてはいたが先制点を許してしまう。

この大阪府大会、気持ちで負けている選手には叱咤激励したが、エラー・ミスをした

 選手には一切怒ることはなかった。府大会に望む前のミーティングでエラー・ミスは

 監督が全て責任を取る、子供たちには気にすることなく思い切ってやって欲しい

 楽しんで行こうぜを約束していた。

1回表を終了し帰ってきた子供たちに「1点取られたらどうする?」

「オール住道は必ず取り返す」と確認した。

1回裏の攻撃、相手投手は噂通りの剛腕投手。すごいスピードボール。

 自分たちはやってきた。このスピードボールをやってきたという自信をもって

 向かっていこうと激を飛ばす。

この大会絶好調の先頭1番はライト前に強烈なヒット、処理のミスもあり

 一気に2塁とチャンス、送りバンドで1アウト3塁、やってきた全員野球で

 あっさり同点、凄い攻撃力を見せてくれた。

先頭打者が完璧にこのスピードを打ち返したことで子供たちに勢いを付け、同点に

 したことで会場の雰囲気に慣れ、少し落ち着いた気がした。

2回表守備、2アウトから四球で出塁を許すが、相手に得点を許さなかった。

2回裏攻撃、ここでも先頭が強烈なライト前ヒットで出塁、相手投手が勢いに

 おされたのか四球、送りバンドで1アウト2・3塁の逆転のチャンスで

 やってきた全員野球は完璧に決まり逆転に成功する。

3回表守備、1アウトから四球で出塁を許し、盗塁・WPで1アウト3塁、3ゴロで

 2アウトまで行くが、4番にライト前タイムリーで同点となった。

3回裏攻撃、必ず取り返す合い言葉に1アウトから四球で出塁、5ゴロで2アウト

 まで行くが、ここから粘りに粘って3連続四球で押し出し、逆転に成功する。

4回表守備、この試合初めて3人でピシャリ、いい流れを作る。

4回裏攻撃、流れそのままに先頭が四球で出塁、更にレフト前ヒットでチャンスを

 広げ、送りバンド失敗、四球で1アウト満塁のチャンス、ここでもやってきた

 全員野球が完璧、さらに相手ミス、この回2得点と突き放した。

5回表守備、先頭にセンター前ヒットを打たれはしたが、後続を断ちきる。

5回裏攻撃、先頭が左中間へ2ベースヒットでチャンスを作るが、捕手からの牽制で

 アウト、得点チャンスを逃してしまった。

6回表守備、1アウトから内安打で出塁・盗塁でピンチとなるが、ここで今日2度目の

 センター前ヒットの打球をセンターがキャッチ、飛び出した2塁ランナーをアウトの

 ダブルプレーと素晴らしいファインプレーに感動した。

6回裏攻撃、最高の流れの中、先頭がDB、絶好調1番がライトへ強烈な2ベース

 2番四球で0アウト満塁、3番が素晴らしい全員野球で1点、4番が左中間へ

 強烈な2点タイムリー2ベースでこの回3得点、DBとチャンスは続いたが

 時間切れで試合終了。

 

オール住道初のベスト4進出!嬉しすぎて言葉にできないぐらい感動した。

剛腕相手投手を完璧に打ち返し、両チームの凄まじい応援の中、子供たちが

 オール住道の全員野球を最後まで貫いてくれたことが最高に嬉しかった。

本当にありがとう、お疲れ様!

オール住道「全力全員野球」最高だね!

 

(B)第29回城東ジュニア大会3回戦

VS本山フレンズに敗退(5回コールド)

 

昨日の同点劇から一夜あけ、午前中は6年府大会に帯同と、練習不足は否めないが

 やるしかない、今できる野球を一生懸命やって欲しい。

相手は強豪本山フレンズ、楽しみな試合であった。

そんな思いで試合がスタートした。

 

1回表攻撃、先頭が四球で出塁するが盗塁アウトと流れを断ち切られ3人で

 チェンジとなってしまう。

1回裏守備、先頭にヒットを許すが盗塁阻止、ここから2四球とピンチになるが

 何とか無失点で切り抜けた。

この日の先発投手は少し経験力がアップしたのか、落ち着いた感じ、制球力に課題は

 あるが、これからが楽しみが存在になってきた。

2回表攻撃、先頭がライトへ強烈な一撃を打つが1塁アウト、4・5番も打ち取られ

 無得点に終わる。

2回裏守備、1アウトからライトへヒット、WP・四球で1アウト1・2塁から

 タイムリー2本、WPでこの回3失点と苦しくなった。

攻撃はここから相手投手に打ち取られどうすることもできない。

守備ではヒット・タイムリーエラーなど4失点と引き離されゲームセットとなる。

 

この試合を通じてBチーム軍団に言いたい。

もっと意識改革、このままでは決して強くはならない。

バットスイング、守備での動き・スピード、野球の知識、まだまだこれからだ!

試合でやらされている選手が多い、自分の力で何とかしないと駄目だ。

この負けた試合から学べ、今の自分の弱さ・実力の無さを認めろ!

さあ、ここからだ!変われ、5年軍団!自分たちの全員野球を作れ!