3月9日(日)

(A)大東市新人戦2回戦(春季大阪府大会予選)

VS寺川ブラックスに完封勝利!準決勝戦進出だ!

 

負けられないこの大会、2回戦で宿敵の寺川ブラックス。自分たちのやってきた野球を

 信じ、緊張の中、試合がスタートした。

 

先発投手は緊張からかボール先行、高めに浮く感じで苦しい立ち上がりとなった。

1回表守備、1アウトから四球で出塁を許し、3番に高めに浮いたボールを左中間へ

 ヒット、4番を4ゴロ、2アウト2・3塁のピンチとなるが、5番をライトフライと

 無失点で切り抜けた。

先制点を取りたい打線は1回裏、1アウトからヒットで出塁・盗塁でチャンスを作る。

 3番が打ち取られはしたが2アウト3塁、先制点のチャンスでPBとなるが

 3塁ランナーの判断が遅くホームへは突入せずストップ、先制点のチャンスを

 潰してしまい結果4番が打ち取られ無得点に終わってしまう。

 この1プレー、積極的な走塁・強気の走塁ができなかったことが残念。

2回表守備、1アウトからセンター前ヒットを打たれるが、捕手が盗塁阻止

 更に三振と流れを引き寄せた。

2回裏攻撃、1アウトから四球で出塁・盗塁でチャンス、この回も2アウト3塁

 まで行くが、あと1本が打ちきれず無得点と緊迫した試合展開。

3回表守備、先頭をエラーで出塁、送りバンドでピンチとなる。

 なんとか我慢し2アウト2・3塁のピンチとなるが、4番をレフトフライと

 打ち取り得点を与えない。

3回裏攻撃、中々先頭打者が出塁しない中、何とかしようと子供たちに気合を

 入れるが、相手投手に翻弄され無得点。

緊迫した投手戦となった。

4回はお互いが決め手なく、5回の表守備でも先発投手が踏ん張り無失点。

5回裏攻撃、1アウトから新5年生がライト前ヒットで突破口を開く。

 盗塁からチャンスを作り、打者にフルスイングの指示、ここも打ちきれず

 2アウト3塁でこの試合3回目のあと1打出ればという場面となった。

 3度目の正直か相手守備が乱れPB、終盤に待望の先制点を取った。

6回守備、この1点を全員野球で守りたい、落ち着いた先発投手は2アウトから

 出塁を許すが、最後は守りきりゲームセット。

厳しい試合展開で、野球の神様が我が「オール住道」に微笑んでくれた。

この試合、我慢の全員野球となったが、みんなが必至に守りきった勝利!

さあ、あと1つ。

オール住道「全力全員野球」で一致団結!目標を掴み取れ!