1月26日(日)

(A)第30回大東市選抜少年野球大会・決勝戦

VS門真ヤンチャーズに勝利!優勝!

 

6年最後のビッグトーナメント、前回深北緑地大会決勝戦で抽選負けしている相手。

リベンジを誓って試合に挑んだ。

先発は復活した背番号1、エース。昨年年末に復帰し3戦登板で結果を残し

 選抜大会決勝戦の先発に抜擢した。

今年は春先からエースの踏ん張りで勝ち上がってきた。

やはり最後はエースにと思い、全てを託した。

 

1回表の攻撃、2アウトからヒットで出塁すると、相手投手の制球が乱れ満塁となり

 粘りに粘って押し出しで待望の先制点を取る。更に追加点と期待をしたが

 打ちきれずこの回1得点に終わった。

先発のエースは抜群の制球力で4回まで球数少なく完璧に相手打線を封じ込める。

追加点を取りたい攻撃は、ヒット・四球などランナーを出すが、あと1本が打ちきれず

 幾度となくチャンスを潰してしまう。

今まで踏ん張ってきたエースに最大のピンチが訪れた。

5回裏の守備、1アウトからヒットを許し送りバンドで2アウト、ここで投げ勝っては

 いたが、ライト前にポテンヒットで同点とされてしまう。

終盤の同点、流れは相手チームへ。

続く6回裏の守備で、1アウトからヒットを許し、2アウトとなるが更にヒット

 疲れからか苦しくなり四球で2アウト満塁と逆転のピンチを迎えた。

タイムを取り、マウンドへ集まる子供たち。

やってきた野球は1つだ、笑顔で何も言わず子供たちに全てを任せた。

結果レフトフライと逆転は許さず、踏ん張ったエース、踏ん張った守備、最終回の

 攻撃を迎え、集中力・気持ちが全て整った感じがした。

最終回の攻撃、先頭エースがレフト前ヒットで出塁し、相手投手にプレッシャーを

 かけた。1アウトから四球で1・2塁、2番に送りバンドで2アウト2・3塁で

 クリンナップ3番で勝負に出た。満塁策かストレートの四球で4番・キャプテンとの

 勝負となった。キャプテンの一打に全ての気持ちを乗せてサインはこれしかない。

初球からフルスイングだ。

相手投手も土壇場の状況に追い込まれ、ボール先行、最後は押し出しとなり逆転と

 なったが、オール住道「全員野球」でもぎ取ったこの1点が今までやってきた

 最高の「全員野球」となった。

最終回はエースの踏ん張りできっちりと抑え、大東選抜大会優勝となった。

本当におめでとう!6年生のみんな!

指導者・父兄の皆様、今まで子供たちのためにサポートして頂き有難うございます。

頑張ってやってきたからこそ、優勝という結果を子供たちがプレゼントしてくれた。

オール住道みんなで勝ち取った「全力全員野球」最高だね!

 

(B)第18回大東選抜旗杯・決勝戦

VSジュニアサンダースに勝利!優勝だ!

 

6年生に向けて最後のトーナメント、どこまで野球ができるか楽しみであった。

先発投手は安定し、ヒットを許しながら1失点と精神的に強くなった。

攻撃はランナーを出すが中々得点に結びつかない。

試合が動いたのが4回表攻撃、先頭が四球で出塁すると送りバンドで2塁から

 4番の一撃、レフト前タイムリーヒットで待望の先制点を取る。

その裏の守備で、2アウトからヒット、エラーで1・2塁、ここでライトポテンヒット

 で同点となってしまう。

取られたら取り返せを合言葉に、1アウトから左中間へ3ベースヒットとチャンスを

 作り、全員野球で逆転に成功。

さらに7回最終回の攻撃で1アウト2塁から全員野球で1点追加と突き放す。

最終回は3人でピシャリと抑え、優勝となった。

5年軍団、おめでとう!

 

優勝はしたが、正直喜んではいられない。本当に通過点。勝負はこれからだ!

攻撃では走塁面、まだまだできていない選手が多い、時間をかけ練習あるのみ。

何より打撃力アップ、ここに尽きる。

守備ではつまらないミスが多い、しっかり修正しないといけない。

あと1か月、目標はマクドナルド大会だ!

子供たちの意識、父兄の覚悟、指導者の熱意、みんなあと1か月だ!

さあ、必ずだ!

必ず「全員野球」で自分たちの目標を、自分たちの手で掴み取れ!